高橋玄洋 舞台・映画作品

《舞 台》
タイトル 脚本タイトル(所蔵) 公演年月日 制作 公演会場 登場人物=出演者 原作・演出等 補遺
俺たち 劇団若草第2回プロデュース作品 俺たち(尾) 1964/11/5〜1964.11.7 劇団若草 朝日生命ホール 吉岡=高島稔、中島=都築功、大隈=水村国臣、雪江= 、弓子= 、冨子= 、園長= 、仲田= 、郁子= 、石倉= 。 作:高橋玄洋
演出:山本隆則。音楽:渡辺浦人。
 
大阪喜劇、昼の部 1穴掘り人生 日本テレビ中継台本 大阪喜劇 穴掘り人生(尾) 1964/12/2〜1964/12/26   明治座 治助= 、のぶ= 、一郎= 、次郎= 、君子= 、安田= 。 作:高橋玄洋
脚色:淀橋太郎。ディレクター:嶋村正敏。
 
新人会第28回公演 いのちある日を 「いのちある日を」 {劇団新人会 台本}(所、尾) 1967/9/1〜1967/12/18 劇団新人会 東京砂防会館ホールほか 北郷のじ=馬場恵美子・橋本晴子、信俊=井上昭文、せい=三木弘子、信之=山本学、すみ=渡辺康子、お照=浅利和子、隅田雪乃=岩本多代、津国勝江=高須賀夫至子、森清次郎=前田昌明、房江=成田光子、仁科大助(陸軍中尉)=維田修二、高田義夫=岩崎信忠、大貫=椎名勝巳。 作:高橋玄洋
制作:萩原茂、安永公子。音楽:斉藤一郎。演出:山本隆則、八田満穂。
(公演日程)
9月 1大津、2彦根、3和歌山、5高松、6新居浜、7松山、8高知、9徳島、11玉野、12福山、13・14岡山、15尾道、18広島、19呉、21下関、22戸畑、23八幡、24小倉、26鹿児島、27八代、28人吉、29・30熊本、
10月 2佐世保、3・4長崎、5・6・7福岡、9浜田、10松江、11米子、12倉吉、26三沢、28能代、30山形、31郡山、
  11月 5三島、6沼津、7・8浜松、9・10岐阜、11四日市、13清水、14・15静岡、16・17・18名古屋、19伊賀上野、20名古屋、21津、22伊勢、24金沢、25富山、27諏訪、28松本、29・30高崎、
  12月 1前橋、2・3宇都宮、7川崎、8横須賀、9平塚、12〜18東京砂防会館ホール
劇団手織座第二十回公演 落日の涯 ー長谷川利行の半生ー ー長谷川利行の半生ー 落日の涯(香川県立図書館・早稲田大学演劇博物館蔵) 1967.11.7〜1967.11.10 手織座 朝日生命ホール 長谷川利行=石垣守一、城山至=市村俊幸、久世操助=春日章良、夏江=宝生あやこ、中北恭平=小池明義、横田=伊東新二、大平陽一郎=広元冽、古川=武田一彦、質屋主人=佐野哲也、妻(声)=橋本菊子、活動弁士=佐野哲也、村越=井芹勝正、田島=大塚崇、泊=高橋香、出前持ち=田川元子、メリー=下川清子、定代=柿谷順子、陽子=佐々木郁子、益乃=助川陽子、太郎=貫恒美、特高=武田一彦、大橋=橋本菊子、相原=久保田民栄、主婦=佐藤寿美、少女=山口広恵、駅員=小池明義、語り=川添英令。 作・演出:高橋玄洋
音楽:斉藤一郎。
公演プログラム(早稲田大学演劇博物館蔵)
特別公演 あの海の果て 芸能生活10周年記念 舟木一夫8月特別公演 あの海の果て(尾) 1972/8/1〜1972/8/28   明治座 田所十四尾=舟木一夫、島本秋子=光本幸子、山名雄策=山内賢 、田所雄三=近江俊輔、田所牧子=萬代峰子、田所美子=紅貴代、区長=広瀬康治、小野田洋一=阪東豊之助、香川建造=山賀日出男、母親=筑前武充、ミチ=山本みゆき、よし子=若菜千満、野々村分隊監事=花柳喜章、和尚・山名礼元=蜑i二カ、青木豊=戸塚頼太。 作:高橋玄洋
演出:松浦竹夫。
 
松竹現代劇11月公演 恋歌 恋歌(尾) 1972/11/4〜1972/11/28   日生劇場 井沢信介= 、冬子= 、沢木直子= 、妹・亜由美= 、山村鋭二= 。
芦田伸介、岡田茉利子、野際陽子、あおい輝彦、大谷直子、山田吾一。
原作:五木寛之。
脚本:高橋玄洋
制作:勝忠男。音楽:山本直純。演出:戌井市郎。
 
東宝現代劇特別公演 湯葉 東宝現代劇特別公演 昭和48年度芸術祭参加 湯葉(尾) 1973/11/2〜1973/12/27   東京芸術座 正藤蕗=浜木綿子、主馬=原孝之 、美濃吉衛=島田正吾 、歌=三益愛子 、亮一=久保明、源さん= 横沢祐一、勢さん=佐藤富造 、文吾=立原博、久作=三上春樹、貝塚みよ=緋多景子、谷本啓輔=川口恒、延=長内美那子。 原作:芝木好子。
脚本:高橋玄洋
音楽:渡辺浦人。演出:津村健二。
NHK(劇場中継)放送は1月2日14:00-16:00。
浜木綿子「湯葉」(1973年)でゴールデンアロー賞演劇部門賞。
新派初春特別公演 恋歌 恋歌 [1・2幕](所)  1974/1/2〜1974/1/27   新橋演舞場 文江= 、山村鋭二= 、井沢信介= 、沢木亜由美= 、井沢冬子= 。 原作:五木寛之。
脚本:高橋玄洋
音楽:木下忠司。演出:戌井市郎。
昭和49年1月。新派上演台本。
松方弘樹奮闘公演 『いのちある日に−同期の桜』   1975/2/2〜1975/2/27   梅田コマ劇場 大友基=松方弘樹、悦子=大原ますみ、中西兵曹長=戸浦六宏、鷺谷=亀石征一カ、鳥居=三上真一郎、桜田等=岡崎二朗、和尚・淳元=近衛十四郎、和尚の息子・敬作=花紀京、分隊監事・野々村=水島道太郎 作:高橋玄洋
演出:松浦竹夫
 
新演劇人グループ・テアトロ<海>旗揚げ公演
 いのちある日に
  1977/7/12〜1977/7/19 松浦企画 農協ホール 大友基=田口弘、浜村悦子=小野塚千枝子・杉村真理子・林美樹、加納敬作=内山清次、加納淳元=青沼三朗、大友英之=近藤準、大友秀子=三津木じゅん・岡田るい子、大友千満=高橋幸子・鈴木敦子、山下信子=野崎久美子・坂本光栄子、黒田正介=下坂康男、前田作次=山中広己、前田きえ=坂本光栄子、堀晃=鈴木峰夫、 チカ=野崎久美子、くめ子=有紀早苗、中西健三=五代俊介、野々村彰=村上冬樹、鳥居一郎=山本一人、鷺谷克己=東村元行、津田一平=下坂康男、入江忠=佐藤祐治、長浜鉄=中村正人、桜田武=河本秀樹、泊義信=金澤伸治、田所秋男=片岡功、鈴木洋太郎=山中広己、村山俊二=田中力也、古沢周一=木村重造、牟田口孝=渡辺吉彦、 新海哲也=伊藤益義、吉田宏=桜井佐智雄、真杉礼子=高田ひとみ、真杉つた=佐々木喜美・松田由紀子、ぽんた=杉原邦子・藤原美佐穂、菊勇=近藤真紀子・高橋ナナ子、鈴香=鈴木敦子・高橋幸子、春駒=水島和子・兼坂久美子、鮫島良太郎=越村純一、白木又兵衛=金田孝人、和田飛行長=中村正人。 作:高橋玄洋
音楽:小川寛興。演出:松浦竹夫。
公演パンフレット(跡見学園女子大学蔵)

この後、
〇5周年記念公演 いのちある日に(1981/2/10〜1981/2/15)
公演パンフレット(跡見学園女子大学蔵)

〇昭和59年度文化庁芸術祭参加 松浦竹夫演出作品350本突破記念特別公演 いのちある日にー江田島海軍兵学校物語ー(1984/10/30〜1984/11/6)
公演パンフレット(早稲田大学演劇博物館蔵)

〇いのちある日にー江田島海軍兵学校物語ー(1987/7/2〜1987/7/7)
として公演している。
公演会場は、いずれも新宿・紀伊國屋ホール

また1987年4月には、静岡市民文化会館(1987/4/9)、菊川町勤労青少年センター(1987/4/10)、愛知文化講堂(1987/4/17)、中京女子大学スポーツサイエンスセンター(1987/4/18)で公演

三越劇場五月朝丘雪路公演
 人間万事塞翁が丙午
人間万事塞翁が丙午(所) 1982/5/3〜1982/5/25   三越劇場 青山ハナ=朝丘雪路、次郎=長谷川哲夫、青山隆助=小栗一也、こう=今井和子、清さん=山野史人、津軽=加藤健一。
一谷伸江、三波美夕紀、長門裕之。
原作:青島幸男。
脚本:高橋玄洋
プロデューサー:武敬子、制作:望月彰人、演出:津川雅彦。
 
人間万事塞翁が丙午 人間万事塞翁が丙午(所) 1983/2/4〜1983/2/27   御園座 ハナ=朝丘雪路、太郎=長門裕之、次郎=長谷川哲夫、隆助=辰巳柳太郎、おこう=星清子、ぼたん=五月みどり、清さん=山野史人、津軽=小坂一也。 原作:青島幸男。
脚本:高橋玄洋
潤色・演出:津川雅彦。音楽:小川寛興。
 
女優祭・朗読劇「むつかしい世の中」 女優祭{中継収録}(所) 1985/10/5   国立劇場 私=山岡久乃、ぬい子=大竹しのぶ、おつやさん=丹阿弥谷津子、直子=冨士真奈美、美智子=宮崎美子、咲山夫人=津島恵子。 草笛光子、岸本加世子。 朗読劇「むつかしい世の中」」原作:佐藤愛子。
脚本・構成:高橋玄洋
舞台演出:八橋卓。
日本演劇協会創立35周年記念。TBSで同日15:30-16:30に放送。
終戦五十周年記念 ステージフレンズ海公演

 雲流れて五十年 −生ける標あり−

雲流れて五十年 −生ける標あり−(所) 1994/12/6〜1994/12/11   俳優座劇場 長沼勉= 、浅川久美= 、貫井猛臣= 、愛子= 、奥平文貴= 、鷺谷威郎= 。
声の出演=大滝秀治、江見俊太郎、片山万由美、村田吉次郎、早川純一、川上夏代、西川明、田村貫、川口啓史、佐藤正文、大前サリイ、清澤雅美、喜如嘉尚、瀬川徹三、住田豊。
作・脚本:高橋玄洋
演出:山本隆則。
『悲劇喜劇』(早川書房、1995年7月号)に脚本掲載。
公演チラシ(早稲田大学演劇博物館蔵)
彩の国 県民芸術文化祭95
芽生えて、伸びて、広がって
  1995/9/24   彩の国さいたま芸術劇場 秩父太鼓連盟、埼玉県舞踊協会、劇団「欅」 構成:高橋玄洋
演出:増田邦彦。舞踊監修:藤井公。
 
かしまし娘新春特別公演
 「なにわ看護婦物語−天使とお地蔵さん−」
  2000/1/2〜2000/1/28   名鉄ホール かしまし娘、犬塚弘、杉田かおる 脚本:高橋玄洋、高橋宏司。
演出:吉村正人。
 
花も枯葉も踏み越えて   2000/9/16〜2000/9/19   大阪厚生年金芸術ホール   脚本:高橋玄洋 2000/9/5所沢市文化センター。
2000/9/15滋賀県立八日市文芸会館
花も枯葉も踏み越えて 花も枯葉も踏み越えて(所) 2001/6/11〜2001/6/19   名鉄ホール 須永百合子=正司歌江、市田きく=正司照枝、小橋とくの=正司花江。 脚本:高橋玄洋
原作:永井龍男「息災」。演出:吉村正人。
2004/3/1〜2001/3/14、
2005/6/6〜2005/6/12
(かしまし娘結成50周年)
にも名鉄ホールで公演 
かしまし繁盛記 花も枯れ葉も踏み越えて 花も枯葉も踏み越えて(所) 2005/10/21〜2005/10/25   三越劇場 須永百合子=正司歌江、市田きく=正司照枝、小橋とくの=正司花江。 脚本:高橋玄洋
原作:永井龍男「息災」。演出:吉村正人。
平成14.9上演台本。
北海道初公演2005/10/29・30札幌、31旭川
*所蔵について 所=所沢市立図書館所沢分館、尾=尾道市立大学付属図書館

《映 画》
タイトル 脚本タイトル(所蔵) 上映年月日 制作 上映会場 登場人物 原作・演出等 補遺
可愛いあの娘 若い明日に(所) 1965/3/31〜 東映株式会社   三崎智子=本間千代子、忍=十朱幸代、梶井修=梶光夫、森本=千葉真一。 企画:俊藤浩滋、渋谷幹雄。
脚本:高橋玄洋
監督:鷹森立一。
主題歌「可愛いあの娘」歌:梶光夫、作詩:西沢爽、インドネシア民謡、編曲:遠藤実。
主題歌「青春讃歌」歌:梶光夫。
(日本コロムビア株式会社)
青少年映画審議会・推薦。
永訣 わかれ 永訣 わかれ(尾) 1969/2/21〜 松竹   小野寺牧人=舟木一夫、宏一(父)=野々村潔、信子(母)= 中北千枝子、行友夕子=大空真弓、〃弓子= 尾崎奈々、戒能忠之=緒形拳、大牟田弘平=山本紀彦、島靖人=村山健、和田琴江=山岸映子、広尾麻子=柏田旦子、道泉=河野秋武、西口=今井健二。 原作・脚本:高橋玄洋「秋思の人」より。
制作:升本喜年。監督:大庭秀雄。
主題歌「永訣の唄」唄:舟木一夫。
(日本コロムビア株式会社)
喜劇 百点満点 森繁久彌芸能生活40周年記念
喜劇 百点満点(所、尾)
1976/10/2〜 東宝   北上大三(学長)=森繁久彌、信子(大三の妻)=浜木綿子、洋平(長男)=黒沢年男、宏子(長女)=榊原るみ、磯貝あき(理事長)=淡島千景、〃末春(事務局長)フランキー堺、美川教授=西村晃、大杉老人=小鹿番、須川久夫=石見栄、浅田峰子=永野裕紀子、松原=荒木将久、石岡=藤村有弘、戸成=牟田悌三、太田=谷村昌彦、原口康太郎=草刈正雄、〃康衛門=伴淳三郎、〃さと=春川ますみ、西原啓作=三木のり平、〃静子=坂口良子、早川良夫=堀内正美、青木律子=池上季実子、末長=朝倉隆、吉川=若井俊治、赤石=今村広則、津田=伊藤敏孝、倉田=岡本信人、林=三木のり一、河口時子=研ナオコ、学生=堺正章、福島幸三=藤岡琢也、〃秋子=和田アキ子、鈴木一=小島三児、東田かおり=瞳順子、染子=赤木美絵、本屋主人=高橋玄洋、女房=赤木春恵、警察官=三上真一郎、看護婦=山岡久乃、病院の医者=竹脇無我、料亭の仲居=前沢保美、岡山=左とん平、熊平巡査=松山英太郎、佐木和子=栗原小巻、絹代=新珠三千代、杖の老人=有島一郎、野口暢雄=小林桂樹。 原作:高橋玄洋。脚本:高橋玄洋、松林宗恵。
製作:椎野英之、和久哲也。音楽:神津善行。監督:松林宗恵。
 
ウィーン物語 ジェミニ・YとS '83正月作品
ウィーン物語 ジェミニ・YとS(所、尾)
1982/12/18〜 東宝   若原俊一・ヨハネス・ローテンベルク(二役)=田原俊彦、入江豊= 野村義男 、柴田隼人=近藤真彦、文左衛門(ミスター・ブン)(執事)=山村聰、マザー政子=津島恵子、沢村綾子=檀ふみ、カタリーナ=ヒロコ・グレース、入江由美=生田智子、柴田京子=長谷直美、ソフィア=マリアーネ・カリックス、マイスター=トーマス・ライムス、執事の部下=ライナ・ゲスマン、召使い=ランドヴァー、老婦人=滝奈保栄、巡査=横山あきを、役場の職員=せんだみつお、僧=内田朝雄。 脚本:高橋玄洋、藤公之介、河崎義佑。
監督:河崎義祐。
尾道浄土寺。
誕生 同和問題啓発映画 誕生(所) 1984/12/1〜 東映株式会社   村野晃(32)= 、菜美江(29)= 、村野大三= 、はる= 。 渡辺篤史、片瀬梨乃、小林桂樹、赤木春恵。 企画:総務庁地域改善対策室。プロデューサー:河田富三郎。
脚本:高橋玄洋。監督:若杉光夫。
【昭和59年 総務庁】16ミリカラー、55分。埼玉県立熊谷図書館に所蔵。
  悪魔の飽食(所) 監督死亡により未製作 大映株式会社     脚本:高橋玄洋、中岡京平。
原作:森村誠一。監督:山本薩夫。
 
*所蔵について 所=所沢市立図書館所沢分館、尾=尾道市立大学付属図書館

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